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学生たちが”主体・運営”「ノーベル平和賞受賞記念講演会」

皆さん、こんにちは!学科コミュニティ編集部のイトウです!

今回は、英語文化コミュニケーション学科の学生が深く関わった「ノーベル平和賞受賞記念講演会」についてご紹介します!

この講演会は、若者が原子爆弾や戦争について深く知る機会となるように、英語文化コミュニケーション学科の学生が”発案”し、社会マネジメント学科との共催で開催されました。

2024年度ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員である田中熙巳さんと、事務局次長の和田征子さんを講師としてお招きし、貴重な体験談と平和への想いを語っていただきました!

講演会に向けて、英語文化コミュニケーション学科の学生たちは、ポスター掲示や受付、会場案内などの準備・運営に携わりました。今回は特別に、講演会の主な企画・運営に携わった3人の学生、福沢さん、古橋さん、吉岡さんに、お話を聞きました!

 

👩‍🎓福沢さん

福沢さんはサブリーダーとして、会場案内や被爆者の方への質問を担当しました。講演会を通して、当時の様子や被爆者の思い、そして未来の世代に伝えたいことなど、多くのことを学べたそうです。特に、「戦争は絶対にあってはいけない」という思いを強く抱いたとのことです。

👩‍🎓古橋さん

古橋さんは、ポスター掲示や周りの友人のサポートを優先して担当しました。また、講演会当日に被爆者の方へ質問もしました。講演会を通して、貴重な話を直接聞くことができ、非常に有意義な時間を過ごせたと語ってくれました。また、”学生主体”で講演会を成功させることができたことに、大きな達成感を感じているそうです。

👩‍🎓吉岡さん

吉岡さんは、今回の講演会のプロジェクト「ノーベル平和プロジェクト」のリーダーを務め、ポスター掲示や当日アナウンスなどを担当しました。講演会を通して、戦争の恐ろしさと平和の大切さを改めて実感できたそうです。原爆投下時の壮絶な体験や、その時の感情、そしてその後の生活について直接聞くことで、歴史の重みを学ぶことができたと語ってくれました。

 

 

 

英語文化コミュニケーション学科は、語学や文化、文学を通して、海外との交流、異文化理解を深めることができる学科です。今回の講演会では、学科での学びを活かし、学生たちは平和な未来のために、自分たちがどうすべきかを深く考える時間になったようです! 英語などの言語的な部分だけでなく、今回の講演のように異文化に触れ、グローバルな視点を持つような経験ができるところも、英語文化コミュニケーション学科の特徴です。この学科で皆さんも一緒に新しい経験をしていきませんか?

 


本学で2026年度より新学科「国際コミュニケーション学科」「地域クリエーション学科」が誕生します!
https://www.sagami-wu.ac.jp/renewal/

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