Miyamoto Seminar

英語文化コミュニケーション学科 准教授

宮本節子(みやもとせつこ)

MIYAMOTO Setsuko

専門分野:実務英語、通訳技法、アイルランドの文化及び文学

ゼミ概要

目標:
通訳法の習得を通じて英語力を伸ばすことにこだわったゼミナールです。通訳作業の際立った特徴は、「聞こえてくる音声を逐次、或いは同時に目標とする言語に変換する」ことですが、これを実践するには、英語のoral/aural能力だけでなく、記憶力や集中力、論理的思考、英語圏や日本に関する情報収集能力、異文化間交流に必要な配慮、日本語の高い運用能力等々、様々な知的能力が求められます。当ゼミナールでは、通訳訓練を実践することで、いかにこれらの能力が必要であるかということを体験し、総合的なコミュニケーション能力を高めることを目標とします。
進め方:
通訳養成機関で行われるような様々な技能訓練(たとえば効果的な語彙の習得方法や、丁寧表現を用いたスピーチ発表、通訳しやすいようなマークのつけ方、逐次通訳をする際のメモの取り方など)を皆さんの語学レベルに合わせて行います。演習科目「通訳」ではあまり扱われない「日→英通訳」も行います。この際、動画やAVマテリアルも随時導入します。

応募条件

1) 大きな声が出せること:聞き取れないようなか細い声の人は当ゼミには向いていません。
2)  必須条件ではありませんが、TOEICスコア430以上または英検準2級を取得済みであること、また、「通訳」「メディア翻訳」「ツーリズムガイド通訳」等演習科目の受講経験があること、又はこれらの科目とゼミナールを同時受講することが望ましいです。

過去の卒業研究タイトル例

ゼミナールでは音声言語を主に扱いますが、卒業研究に関しては個々に興味のあるテーマに関しては原則として英語で作成していただきます。英日翻訳でも結構です。
テーマ例:日本のウィスキー蒸留所の調査研究、オーストラリアの移民政策の歴史、ピーター・ラビットとイギリス湖水地方の自然保護、日本人学生の内向き志向、日本の外国人コミュニティにおける日本語教育、カナダの先住民族、日本のお土産の歴史と外国人のお土産購入の志向、日本の漫画の英訳におけるオノマトペ表現について、等々。

その他