タイツアー4日目

ツアー4日目 2月22日
~アントーン県個人宅訪問~

タイスタディツアー4日目はWAFCATのプログラムに参加してきました。
WAFCATとは、Wheelchairs and Friendship Center of Asia Thailand の略で、
エアコンを主に作っているDENSOがタイに工場を作った時に、CSRの一貫で、
日本の企業で始めて海外にNGOを立ち上げた組織です。
今回のプロジェクトにおいて大変お世話になりました。
今回、個人宅に車椅子を寄贈したかったので、このWAFCATに12台寄贈し、
この組織から個人宅に送って頂きました。

2日目に訪れたバンコク大学の生徒に個人宅の寄贈先に一緒に参加を促したところ、
7名の学生が参加してくれました。

WAFCATでは、1時間、タイでは子供用の車いすが足りていない状況や、
施しの文化の背景から頂いた車椅子が壊れても修理に出さないなど、
文化の違いから多くの問題があることについて説明していただきました。
まだまだ問題は山積みで、ボランティアの難しさを改めて実感しました。

 

WFACATでの1枚!

WFACATでの1枚!

 

 

そのあとは、寄贈した個人宅があるアントーン県に向けて出発です。
バスを走らせること約3時間。
途中バスが道に迷うというハプニングもありましたが (笑)、無事到着

川のほとりにあるレストランで食事です。
本当にみんな、お腹が空いていたので、モクモクと食べていました。

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食事が終わって、アントーン県の特別教育支援センターに行きました。
前日に訪れた車いすの支援先とはまた違った雰囲気の施設でした。
着いてすぐ、特別教育センターの子供たちがダンスを披露してくれました。
3時間のバス移動でしたが、子供たちの笑顔でとても癒されました。

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障害施設の子ども達の歓迎のダンス

この施設では30人以上の子供が車いすを利用していて、
県にはまだまだ多くの車いす利用者がいること、
IEPを築くために取り組んでいることなど色々なお話を聞くことが出来ました。

次に、車いすを受け取った子供たちの自宅を訪問しました。
自宅までは、狭い道のため施設が用意してくれた車に分乗して移動です。
日本では荷台に乗ることができないのですが、タイでは荷台に人が乗ってもOKということで、
座席を使わずに、皆、我先にと荷台に乗って移動!!
 

荷台に乗って皆ご機嫌!!

荷台に乗って皆ご機嫌!!

 

個人宅では、村の村長さんはじめ、多くの人が出迎えてくれました。
タイに行くまでこのプロジェクトについて実感があまり無かったのですが、
支援先の家族から「今まで家から出ることのできなかったけど、
これで外に出ることができるようになった」
「孫を連れて、畑仕事に行くことができるようになった」というお話を聞いて
このプロジェクトのやりがいをとても感じることができました。

また、地域の方との繋がりがとても強く、
村を挙げて迎えてくれたことにとても温かさを感じました。
子どもたちが使っている様子を自分の目で確かめることができて本当に良かったです。

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アントーン県の子供の自宅訪問時の様子

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前の車椅子はサイズが合わず、あまり使いたがらなかったが、今回は1日中
座っていると言っていました。
Y.O